デコボコ君とその母の日常

発達障害のある息子と日常と葛藤、母語録

放デイ見学 その3

今回、見学に行った放デイは、ダウン症や医療ケア児や、特別支援学校に行っている子、地域の学校に行っている子、いろんな子がMIXされているような事業所だった。

 

入るやいなや、マスクをしてなくて、パパ、ママ大好きーって抱きついてきて、投げキッスしてくるようなフレンドリーな知的障害の子とか、

 

ダウン症で、話せず、体が小さく、8歳くらいだけど、中身2歳くらいの子に、息子が2発叩かれて、ビックリしてた。

 

話せないから、なんかおしゃべりしたかっただけだよって言っておいたけど。

 

新入りに文句言いにきたのかも?おまえ誰だよって。

 

あと、酸素ボンベを引いて、鼻にチューブ付けてる子とか。

 

息子は、おびえて、なかなか部屋に入ることが出来ず、隣の部屋から様子を伺う。

 

先生たちは、フレンドリーで優しい感じ。

子供らも伸び伸びしてた。

 

説明を聞いたりして、系列の事業所も見学して、こちらは、落ち着いた子が多かったけど、多種多様な子がいたな。

 

母は、系列の事業所気に入ったけど、息子は嫌だったみたいで、まだホウデイ探しは続きそう。

 

私は、息子を授かるまで障害というもの福祉というものをよく知らず育ってきたから、息子には、視野を広く持ってほしいなと思う。

 

色んな人が共存できたら、社会はもっと良くなるんだろうな。