デコボコ君とその母の日常

発達障害のある息子と日常と葛藤、母語録

就学相談って討論会なの?

発達支援課2名と園長、担任と私で就学相談会。

 

まず、私のターン。

息子という人物の特性と、親の進学の方針を話す。突然の事で、一応話すことをまとめていたものの、話す準備してなかったので、声がなぜか震えて、泣きそうになる。必死に耐える。

人前で話すの苦手。

 

発達支援課2名、40代後半から50代前半の熟練のおばさん2名のターン。

 

若い方に、就学資料についての説明を受ける。

支援級や通級について説明される資料。

 

年配の方に、今日、息子の様子を30分観察した結果を伝えられる。

 

お母さん、本当にお子さんを丁寧に育ててこられて、優しい子、愛される子に育っています。

 

今後も、せっかく丁寧に育ててこられたから、35人の学級に入れて、分からないことも聞きづらくなって、やさぐれるのももったいないですよ的な事を言われた。

 

今年は、120名以上の就学相談があります。

なんで、そんなにいる?ほんと、ホウデイも、支援級も診断ついているだけの人に限ってほしい。グレーとか多すぎだし。きりがないわ。

全員に支援級すすめたら、6人だとして20クラスいるじゃん!普通級入っても、怪しいやつめちゃいそうだし、うちの息子なんて目立たないかも。実社会でも、支援されていないグレーのほうが問題多そう。

 

なんか支援級に入れる流れにしてくるのも、しゃくにさわる。

 

また、検査の結果聞きに行く時と、就学の決定通知の時に、夫も連れていこー。

 

私としては、支援級から慣れて普通級にいこうが、普通級にいて、苦手な科目支援級でフォローしてもらっても、正直どちらでもいい。

 

反対してるのは、夫なんだから。

 

板挟みってつらいから、傍観者になろ。

 

そもそも、普通、発達に関係なく、個別で教育していくべきなのに、集団教育にこだわる日本という国。時代遅れな教育。

 

けど、コミュニケーションは集団でしか学べない。教育に関しては個別にカリキュラム作ってもいいだろーね。