デコボコ君とその母の日常

発達障害のある息子と日常と葛藤、母語録

市民プールで息子の友達に会った。

休日、夫は仕事でいなくて、息子と市民プールに行った。

 

1時間くらいで帰ろうとしたとき、ばったり息子の友達に会う。

そして、1時間延長になった。。。

 

母はおつかれモードです。2時間もプールはきつい。

 

息子の友達は、4つ上のお兄ちゃんとお父さんと来てて、6つ上にもお兄ちゃんがいる3兄弟だった。

 

一緒に来てた4つ上のお兄ちゃんは、ダウン症で、体が小さく、言葉がうまく話せないので同い年ぐらいに見える。

 

息子と、そのお友達が2人になった時、俺の2番目の兄ちゃんは、俺よりもしゃべれないし、おれよりも劣ってるみたいなこと言ってた。

3人兄弟なのも、3人いたら楽しいだろって親が言ってたってさ。

 

親は、まだ、その子にお兄ちゃんがダウン症ってことを言ってないみたい。

3人兄弟なのも、1人にダウン症の兄弟の面倒をみる負担がかからないようにってこともあったのかな。

 

市民プールで、息子の仲が良い友達が、兄弟児であることを知った。

 

小学校でも、息子が別の列に並んでたら、教えてくれたり、自然に支援できたり、動物何が好きとか、昆虫の中で何が好きとか聞いても、息子があんまりうまく答えられなくても、つっこまないで、自然にスルーしてくれるのは、兄弟児で、慣れてるからだったんだなと思った。

 

友達だから、たまに兄弟のことで息子に不満をぶちまけるだろうけど、息子は一人っ子だから、わからなくてあっけらかんとしてるだろうな。

 

実際、黙って聞いてスルーしてたしな。

コミュニケーション下手だけど、あんまり深入りしなくていいことって多いんだよな。