デコボコ君とその母の日常

発達障害のある息子と日常と葛藤、母語録

言えない習い事

この間、5時間授業で、送迎なしのホウデイがあったので、息子を学校まで迎えに行った時のこと。

 

他にも、習い事があるから迎えにきていた保護者が5人くらいいた。

 

習い事の話をしてて、ピアノや水泳、少年野球などの話が聞こえてきた。

 

私は発達障害がありながら普通級に通う息子の

習い事が、ホウデイであることは、なんか言えないなと思った。

 

普通の人達は、知る必要のないことだもんな。

 

習い事何してるか聞かれたらどうしようと思いながら、話しかけられたり、話しかけたりはしなかったけど。

 

個人塾って言おうかなー。

 

幼稚園の時と同じく、普通の子育ての会話は、結局できないから、まぁ、孤独だよね。

 

私も、息子の習い事の送り迎えが大変だとか、習い事に結構お金かかるんだよねーとか言ってみたいわ。

 

発達障害があると、普通の習い事なんてさせられないし、健常児みたいに、意欲があるとか努力とかするとかそんなないから。

大体、運動苦手だし、興味のあることじゃないとやらない。

 

家も賃貸だし、持ち家の人達とは感覚も違うしな。

 

私は賃貸だから、中心部に住んでるけど、持ち家の人達は、ちょっと外れたところに住んでるから、地域に根差したり、近所の人と仲良くみたいな感覚があるみたいだけど。私はあっさり広ーく浅くでいいかな。

 

何年もこの地区には住んでるけど、いざとなったら引っ越せばいいやみたいな感覚でずっといるので、気楽っちゃ気楽かな。

 

しかも、息子も私も他人に興味がないので、自分から話しかけたりもしないので、話しかけられたりはしないかな。