デコボコ君とその母の日常

発達障害のある息子と日常と葛藤、母語録

バス停で近所のママに遭遇

いつものように、園バスの到着を待っていた私。

 

何やら、道路を挟んだ反対側から、話し声がうるさい親子が歩いてきた。

 

よく見ると、息子が小さい頃、子育て支援センターに毎日通い、一日中入り浸って、主のようにしていたお方。

 

彼女は、夫の両親と同居していて、孫を親が見てくれるといいつつ、子育て支援センターに入り浸り、全部手作りのものじゃなくても、旦那の両親はチルドぎょうざも食べてくれるとか意味わからないことを言っていた。私が家族の食事作ってて、義理母はてつだってくれない。けど、作ったもにたいして文句いわないってことだと思うけど。

 

息子が発達障害があって、順番を待てなくて、うるさくしていたら、私なら外出すわーとか言ってきたお方。

 

あの頃は、息子の発達に疑問を抱いていたので、他人の何気ない一言がナイフのように私の心をズタズタにした。

 

今となっては、障害をある程度受け入れているので、多少のことには、うろたえなくなった。それにしても、相変わらず、主は、声がデカくてうるせーな。と思ってしまった。

 

その人の子と小学校は一緒になるんだろうけど、幼稚園も別で今更、話すこともないけど。

嫌いな人は、できれば関わりたくないな。

 

子供が小さいうちは、上の子育ててるってだけで偉そうだったな。赤ちゃんって、別の生き物だからさ。育て方わかんなくて、発達障害の子なんて、育てにくいし、一般の子育て偉そうに語られてもなんの役にもたたなかったわ。

 

多分、子育て支援センターに入り浸って、お喋りすることが彼女のストレス発散だったんだろうな。

 

うちの旦那の親はいい人ってテイセイを装っていたけど、会話の節々に愚痴がでていたな。

しかも、たまに毒舌で八つ当たりしてくるし。

主、まじ迷惑だったわ。

 

私は、核家族で子育て大変だけど、旦那の親と同居なんてできないな。うちの親、いつも嫁姑争いしてたしな。

 

今だったら、息子も落ち着いてきたけど、あの頃、喋れなくて癇癪も酷すぎて、生きるのに必死だったな。今なら、冷静に周りも見えるけど。

 

多分、私は、うるさくて、偉そうで、愚痴っぽい人が嫌いなんだなと思う。