デコボコ君とその母の日常

発達障害のある息子と日常と葛藤、母語録

降誕劇の配役におどろき

今週末にある降誕劇…

 

年中の息子はローマ兵なのだが、年長になったら、主役のヨセフとマリアは誰になるか気になるところだよね?

 

なんと、ヨセフはアスペルガー積極奇異型の男の子、マリアは、アスペルガー受身型の女の子に配役になってて、グレーの2人を何故、主役に??

 

アスペルガーは記憶力いいから、その特性を活かしてのこと??

 

普通の子は、博士とかになってた。主役やりたくなかったのかな?

 

まぁ、驚いたものの、セリフはちゃんと言うだろうし、案外安心して見れるかな。

 

見通しさえ持たせて、褒めて伸ばしてあげれば、普通の子より力を発揮するのかもしれないな。

 

ヨセフの子は、前の幼稚園で1人自由行動してて、先生の指示が通らなくて、母子通園求められて、退園になって、年少2学期からかわってきた子。

 

マリアの子は、お兄ちゃんが支援級知的で、年少の時、本人は、トイレ行きたくても言わない動かなくて我慢してたり、年中の時、ジャンケン列車とかルールのある遊びが苦手だった女の子グレーの子

 

年長になって特性は薄れてきたけど、2人ともずいぶん成長したよね。

 

綺麗な花は、咲く場所を選ばないとさけないのかもしれないね。

 

でも、アスペルガーの子は、小学生高学年になってからが大変みたいなんだけどね。

お友達との関係につまづいたり、みんなと自分の違いに気がつき始めるらしい。