デコボコ君とその母の日常

発達障害のある息子と日常と葛藤、母語録

箸で刺される その後

先生に息子が箸で刺された件を伝えたら、

 

私見てなくて、すみません。お友達も息子君のことが好きなんです。みたいな話されて、カッチーンときた。

 

だから、言ってやった。半分は、連絡帳に記入。息子は、色々その子から、他害を受けて心が折れそうで、やめてって言ってもやめてもらえなくて困っています。

 

席を離すか、きちんと2人が近くにいる時は、見ていて下さいと。

 

好きだから、他害してしまうから、許してやってだと?そんなの納得いかなかった。今まで、発達のかたよりあると思ってこっちも何も言わなかったけど、される側の身になってみたら、もう限界だよ。箸で人を刺すなんて、ちょっかいという枠も、好きの表現の範囲も越えて、危険行為だよ。

二度とないように努めますだろーが!

 

軽く考えていた先生に腹たったわ。ほんと!

 

次は、これをさらに超えてくると予測されたので、距離をとる、守るという手段をとるしかなくなった。

 

例えるなら、ストーカーだって、相手のことが好き、でも相手は彼を避ける、だから刺してしまえ。その場合、警察に言って、近づかない勧告と、被害者を守る行動をとるでしょ。それと一緒だなと思われた。

 

主治医に聞いても、物理的に距離をとる、守れる人が守る、相手の親御さんに伝えて、個別の療育を受けて、ソーシャルスキルを学ぶみたいなこと言ってた。最悪、集団に入ってやれるスキルがつくまで、通園拒否勧告、しまいには、退園勧告をするか、クラスを一緒にしない、どちらかが辞める選択をする。

 

半年以上、叱って問題行動がなくならなくて、エスカレートしてるし、表面的に謝っておわり。その先は?何も理解していないし、学べてないよね?息子は、その子の犠牲になる必要なんてないんだ。私も発達障害児を育てているので、うまく関われず困っている子に寄りそおうとしたけど、箸で刺されたのは、さすがにアウトだよ。