デコボコ君とその母の日常

発達障害のある息子と日常と葛藤、母語録

相違する感覚

仲の良かった3人組。

 

1人が突然この世からいなくなった。

あれから半年。。。

 

残された2人の相違する感覚。

 

先日、友人からまた、3人でよく行ってた居酒屋にコロナ落ち着いたら、また行こうよと連絡があった。

 

私は、行きたくないと思った。沢山の思い出に触れるのが辛かったから。

 

彼女は、もう一人の友達の思い出話に浸りたい。

一方で私は、思い出したくないし、もう過去に囚われず、前を向きたい。

 

思い出のある場所に行くと色々思い出す。それが嫌。突然居なくなった友に対して、気持ちの整理なんかつかない。原因不明の死なんてなおさら。

 

私は、彼女に伝えた。もう、あの子と一緒に飲めないなんて悲しいよねって。

 

それから、返信はない。

 

3人だから。

3人が良かった。

3人じゃないと意味がない。

 

もう、そんなこと言ったって、どうにもならないのに。