デコボコ君とその母の日常

発達障害のある息子と日常と葛藤、母語録

通り過ぎた日を懐かしむ。

車の点検でディラーに行った。

 

私と息子の隣の席に、おばあちゃんと、お母さん、息子の家族が座っていた。

 

それを見て、なんだか懐かしい気持ちになった。それと同時に羨ましいな寂しいなという気持ちになった。

 

親とは離れて暮らしている為、めったに会わないし、息子が小学校入るまで、ちょくちょく実家に帰ってた。コロナもあったから、ちょくちょくでもないか。

 

もう、だいぶしっかりしてきた息子を、ばあばに見てもらうこともなくなったので、実家に帰ることもなくなった。

 

多分、3人だけの時間ってもうないんだろうなとなんとなく思ったら、あの日々は、かけがえなかったんだなと今になって思う。