デコボコ君とその母の日常

発達障害のある息子と日常と葛藤、母語録

身近で進むA I化

マイナポイントもらうために、息子の口座開設に銀行に行った。

 

ペーパーレス化で、タブレットにて入力。

 

手続きに時間はかからなかった。

 

ただ、人が必要なくなってくるので、人が人に聞くことがなかったり、能力が低く聞きたいことを聞いたとしても、この人では対処できないだろうなとか。それで、時間かかりそうだなとか。

 

制服を着ていないから、ロビーにいても一般人か行員か見分けつきにくいなとか。

 

若い子は、立ってるだけだったり、しかも立ち方もだらしがなかったり、タッチパネルの操作方法を教えたり、AIが発達したら、もう窓口業務は、いらないだろうな。

 

しかも、私のカードの記録に、元行員って表示があったのか、こちらは、あまり知らない同期で独身でお局さんのリークかしらないけど、お客様は、元行員の方ですか?って聞かれた。そんなこと聞く必要ある?だからどうした?お客様じゃなくて、苗字に様つけてお呼びして。周りの人、みんなお客様だよ。

 

余計な一言だ。もう、10何年も前の話だし。

AIなら余計なこと言わないだろうな。

 

この10年以上で、私が転職、結婚、出産、育児してる間にも、残った同期は、銀行の仕事だけしかしてないと、その中だけのことしか知らないもんな。

 

私にとっては過去のこと。遠い昔のこと。

 

 

まぁ、ほとんど用がないから行くことないけど。

 

人材育成全然だね。私の頃はマナーとか言葉使いとか教育されたけどな。

 

AIによって、なくなる職業に入っている銀行、店舗を減らしたり、業務を簡素化したり、余った人材は、コンサルタント業務とかに回されるらしいけど、コミュニケーション力高くないと若い子には、難しいだろうな。学歴でもないしね。

 

人にしかできない、あなたにしかできない、必要とされる仕事、AIにとって変わられない仕事。そういうものだけが生き残るんだろな。

 

息子が社会にでるころには、簡単な仕事なさそうで、心配にはなるなー。