デコボコ君とその母の日常

発達障害のある息子と日常と葛藤、母語録

今日は、長い一日だった

1日がかりの96歳の義理の祖母の葬式が終わった。

 

予想してた通り、息子はハラハラさせてくれた。

 

想定内だったので、葬儀には、部分的に参加し、後ろの席に座って、飽きたら会場をでて、誰もいないロビーで走り回る。誰かやってきたら、息子をたしなめてみる。お茶を飲む、トイレでカームダウン。集中力は15分くらいかな。

 

旦那方の葬式なので、邪魔をしないようにメインじゃない私達は、部分参加で。

 

お焼香や、骨拾いなんかは、息子がいるので、

出来なかったけど、私はそれで良かった。

 

周りが泣いて、お別れしてても、騒がしい息子がいて邪魔かな?私は故人のことをほとんど知らないのでなんで苦労して行ったんだろう?疲れるのに。家にいたらよかったと思ったけど、、、

 

子供1人しか参加してなくて、比べられることもなく、多動、多弁な息子が逆に元気が良いねーと周りを明るくしたみたい。お年寄りばっかだったからね。

 

息子が、初めての場所に抵抗があるタイプなので、慣れないつまらない部屋にずっといたりすることが無理なので、参加できるところだけスポット参加。部屋の外から、中の様子を眺めたりした。

 

待ち時間や移動時間が長くて大変だったけど、無事に終わりました。

 

まぁ、5歳児のasdのお葬式参加は、こんなもんです。

 

大人しくなんかしてないけど、それでいいのです。

 

とりあえず、どんな形であれ、参加できたし。参加することに意義がある

 

私は疲れたけど、周りに迷惑がかからない程度に、工夫して過ごすことができたと思う。

 

だてに、発達障害のある子を5年も育ててないぞ!