デコボコ君とその母の日常

発達障害のある息子と日常と葛藤、母語録

血を抜かれる日

今日は、持病の通院で採血がある。

 

あー、しんど。

 

主治医は、おばさんなんだけど、あまり好きではない。

 

ストレスでも、血液中の数値が変わってくる病気。

 

心療内科でもないけど、私のストレス(自閉症の息子)について話すのだが、この前は、息子が園で、似顔絵を茶色で描いていたら、黒で描けと支持されてキレたとか、友人が突然亡くなったこととかショックだったとかもう、病み過ぎてて、話した。

 

去年の担任は、ちょいと神経質で話聞いてたら、べつに何色でもいい。そんなこととがめるほうがおかしいと言っていた。

 

息子は息子でやれる、それはあなたの問題だと言われた。

 

あなたの問題?!確かにそうかもしれないが、

 

母子というのは、息子がやらかした問題行動は、親が責任をもつものではないか?

一心同体的な?自分がこの世に産み落としたものだから、責任がある的な?

 

私としては、切り離されて考えられることに、立腹したんだけど、客観的にみて、私と息子はそれぞれの意思を持った別の生き物だ。

 

けれど、誕生のルーツをたどるとしたら、私に行き着く。それが、私の中での不安なのかな。

私に責任を問うような問題が起こらないように的な祈り?

 

まっ、とりあえず主治医に対して、ネガティブな感情を持ってるけど、大人しく、採血、診察、薬貰って帰ることにするか。

 

血を抜くと身体が凄く重くなる。血をくれーって吸血鬼のように体の血液足りてないなって思う。