デコボコ君とその母の日常

発達障害のある息子と日常と葛藤、母語録

適切な場所で支援を

歩いて買い物に行く途中、

 

通信制高校の前を通りかかった。

 

女の子の生徒が叫びながら外にでてきて、男性教員が付き添っていた。

 

ここなら、叫びたいだけ叫べるからとか言ってたけど、川沿いではあるけど

 

めちゃうるさいし、近所迷惑だけど。

 

校長先生のところに行くとかって、発音がどもっている口調で女の子は叫んでた。15歳くらいかな?多分障害があると幼くみえるから、17歳くらいかも。

 

買い物がえりに、またそこの前を通ったんだけど、今度は、女の先生がその子の付き添いで、手をつないで、常に叫びながら、道路沿いを引っ張られながら歩いてた。

 

女の子は、もう帰りたいとか叫んでた。

 

学校で常に叫びながら、おらびながら、みんなの迷惑になるから、外に連れ出された女の子。

 

彼女がいる場所は、本当にそこなの?

 

行きたくないところに行っても、勉強はしないで叫んでる。

 

困ってると思う。けど、ずっと支援されていない、あっていない場所で彼女は苦しんでるように思えた。

 

それでも、親は普通を求めてるのかな。

はっきり言わない教員もどうかなと思うけど。

 

まるで、禰󠄀豆子が正気を失ってくるった感じ。

 

周囲の理解がないことが障害で、彼女が発狂してる原因なのに。