デコボコ君とその母の日常

発達障害のある息子と日常と葛藤、母語録

実家で緊急事態

元旦の夜は、実家に兄弟が集まり、楽しく過ごし、翌朝、緊急事態が起きた。

 

甥っ子の調子が悪く、朝から起きて来ず、ぐったりしていて、ゲーゲーしている。

 

妹は、様子をみてみる。血糖値が下がっているだけと言ったが、昼まで、様子をみても、良くならず、意識もうろうとしてきたので、救急車を呼ぶことにした。

 

私が電話した。

 

結局、甥っ子は、入院して点滴になった。

脱水と、アセトン嘔吐症ってやつだったみたい。

 

救急車が家に到着したころ、親族全員が、救急車周りに集まっていた。

 

1人知らない赤いリュック背負って黒ずくめの20代後半の男が紛れ込んでいるのに、気がついて、私は、自宅の玄関に戻って、見張りして、

チラチラ振り向きながら去って行く男をじっと見ていた。

 

どさくさにまぎれて、あやしい男が発生して、空き巣の可能性が浮上したからだ。

 

田舎にしては、都会的で、わざと赤いリュックを目立たせることで、顔とかの印象を薄れさせようとしていたのか?やじうまにしては、荷物が多いし、近所の人っぽくはないし、うちの近くに、バス停も買い物するところもない。

 

もともとうろついてて、救急車呼んだ隙を狙おうとした可能性が高い。

今思えば、外国人窃盗犯の可能性もある。歩き方が、どことなくスマートだったから。

 

ミステリー小説の読みすぎかもしれないが、あやしいやつに警戒するにこしたことはない。