デコボコ君とその母の日常

発達障害のある息子と日常と葛藤、母語録

絵の具まみれの制服

最近の制服は、洗濯できるものが主流。

クリーニングなんて使わない。

 

息子の制服は、授業で絵の具がついてたので、洗った。

綺麗になった。

絵の具自体も水性で落ちやすい。

 

最近は、書道の墨も落ちやすいものだったり、水で書いたりできる紙もあるらしい。

 

綺麗になった制服を見て一年を振り返る。

 

起きなさい。

ご飯たべなさい。

歯磨きしなさい。

寝癖なおしなさい。

身だしなみ。

忘れ物ない?

行ってらっしゃい。

おかえりなさい。

しゅくだいしなさい。

ごはんたべなさい。

風呂入りなさい。

歯磨きしなさい。

早く寝なさい。

おやすみなさい。

 

小学1年生に毎日かけた言葉の数々。

 

いちいち言わないと、まだまだできない。

 

毎日、元気に学校にいけるように規則正しい生活を、清潔にして、嫌がられないように。

 

うっせー母親だと思われるだろうけど、そう、毎日、願った一年だった。

 

いや、何十年も続くと思うと気が重いけど。 

 

ちなみに、夫には、

 

ゴミはゴミ箱へ

脱いだ服は、洗濯カゴへ

食べた食器はシンクへ

靴下ぬぎっぱなしにすんな!

ズボンに穴空いてる、新しいの買え!

 

イライラが募る。

まだまだ言ってることあるが、全部並べるときりがない。

 

口うるさくしていることで、内助のこうを発揮していると思っている。