デコボコ君とその母の日常

発達障害のある息子と日常と葛藤、母語録

小1マウントとディスリ

賃貸2LDK 築年数19年のアパートに住む我が家。

 

最近、息子が同じクラスで同じ登校班の女子に、

 

あのボロマンション住んでるよねって、ディスられたらしい。

 

だから、最近、家買わないの?ってしつこく聞いてきたのか。。。ママはこのボロアパートで死ぬんだねとか行ってくるから、

 

それは、わかんないよと言った。親の介護で地元に帰らなくちゃいけないかもだし、ぱぱの転勤、離婚か別居して別のところに住むかもしれないし、息子になんかあったら、近くに住まないといけなくなるし、さぁ、どうかなと。

 

だから、家買っても、手放さないといけなくなるかもだし、リセールバリューがきいて、学校から近い土地で、川の近くじゃなくてって考えると今のところ条件に合わないだけ。

縁もゆかりもない場所で土地買うのは難しい。

 

小学一年生、保育園出は、マウントとったり、ディスってきたり、言葉遣いが悪い悪い。

 

丁寧な言葉遣いで接してくれる幼稚園とは違う。

 

もし、仮に私お金持ちです。豪華な自宅に、高級車あります。ってアピールしてごらんなさい、泥棒さんすぐ来ちゃうよ!

お金もちに見えてもローンまみれで生活が大変かもしれないし、家族仲が悪くてケンカばっかしてるかもしれない。

 

本当の幸せっていうのは、お金持ちってことなのかな?価値観は人それぞれだよ。

 

本当のお金もちは、目立ちたがり屋、成金以外は、案外、質素で倹約家な人が多くて、いかにも金ありますアピールはしないし、そもそも、心に余裕があり、マウントとったりしない。なぜか優しい人が多い。

 

一方で、豪華な宝石をつけていても、日常に退屈そうな顔してたり、金の亡者みたいに横柄なひともいる。

 

銀行員だった私は、鼻がきくというか、なんとなくそういうことが、わかる。

 

足るを知りなさいと諭す。

 

お金の魔力にとりつかれて、支配されないように。

お金は、ただのツール、道具と同じだから。