デコボコ君とその母の日常

発達障害のある息子と日常と葛藤、母語録

過程を大切に

前日、息子の運動会がありました。

 

担任がまさかの休み。

 

借り物競走で、紙に書いた文字が読めないものがあり、違うものを借りてきて、また再度借り直しになったけど、本番で間違えても怒らず落ちついていました。練習でも、間違えていただろーけど。

 

玉入れでは、お友達の手が目にぶつかり、痛くて、悶絶して泣いてたけど、再び持ち直し、最後まで頑張りました。

 

去年は、お友達のボールがぶつかり怒ってた。

先生になだめられて復活したけど。

 

玉入れのときは、ボールがぶつかっても、人にぶつかっても、玉をいれないと勝負に負けてしまうことを理解していなかったみたい。

 

模倣が苦手な息子、ダンスはうまくはないけど、一生懸命おどり、時折笑顔。

 

去年は、あついし、いやだし、疲れるとかいいながら、踊ることで精一杯だった。

 

ハプニングやイレギュラーなことがあっても、キレずに最後までやりとげられたことに成長を感じました。

 

担任が急遽お休みしても、小さな幼稚園なので、去年の担任もいて、フォローがきいていたので良かった。

 

1番や勝つことにこだわるのではなく、頑張って取り組んでいる過程を大切にしてあげたいな。

 

あと、運動が苦手なグレーの女の子、運動会お休みしてました。体調不良なのかどうなのかはわからないけど。辛かったのかもしれないですね。

 

運動が苦手な子にとっては運動会はプレッシャーだよね。