デコボコ君とその母の日常

発達障害のある息子と日常と葛藤、母語録

耳に残る音楽

今日は、ずーっと米津玄師のpale BlueをYouTubeで何回かリピートして聴いていた。

ビブラートが効いた歌声に、素敵なフレーズの歌詞が心地いい。語彙力はんぱないな。あと、自分の魅せ方を知っている感じ。

 

リコカツのテーマソング

リコカツ面白い。瑛太がみどころ。

 

米津玄師といえば、高機能自閉症としても有名。あるインタビューで、自分は他の人と違うことに気がついていて、ずっと普通になりたくて苦しんでいたと言っていた。診断名がわかって納得したと。

 

セカオワの深瀬もADHD

リトルグリーンモンスターのボーカルもADHD

 

それぞれ、鬱とか双極性障害とか2次障害にかかったことがあるみたい。

 

みんなと違うから、普通になりたいのに、なれなくて苦しむ。理解者もいない。

 

だって、普通じゃないし、普通になんてなれない。それだけ素敵な才能に溢れているんだから。でも、孤独。

そんな人は、凡人じゃない。だったら、障害者?もっと素敵な言葉があるはずなのに、なんだろう?天才?いまいちしっくりこないよね。

 

普通じゃない世界観を音楽やアートでみせてくれる、発達障害の人沢山いるよね。

 

そんな素敵な人に息子もなれたらいいな。なれなくても、自分らしく生きて欲しい。

だいそれているけど、世界を敵に回しても私は、息子の世界を応援してあげたい。そんな気分。